「魔法のカーペット」はEVでも健在!? ロールスロイス『スペクター』最新の内外装を激写

ロールスロイス スペクター プロトタイプ(スクープ写真)
ロールスロイス スペクター プロトタイプ(スクープ写真)全 24 枚

ロールスロイスが、2023年にも発売を計画しているブランド初の量産EV『スペクター』。その最新プロトタイプのニュルブルクリンクでの走りとコックピットを鮮明にスクープすることに成功した。

【画像全24枚】

スペクターのプロトタイプが最初に公開されてから約1年が経過した。これまでもスパイショットを多数捉えてきたが、ニュルブルクリンクでの撮影は初めてだ。

ロールスロイス スペクター プロトタイプ(スクープ写真)ロールスロイス スペクター プロトタイプ(スクープ写真)

“緑の地獄”として知られる世界最難関コース、ニュルブルクリンク「ノルドシュライフェ」に出現したプロトタイプは、驚くほどフラットな走りを見せた。サスペンションのチューニングがスペクター開発の焦点となっていたが、スクープカメラマンによると、同社の代名詞「マジックカーペット」(魔法の絨毯)の滑らかな走りが外からでも見てとれたという。

ロールスロイスCEOのTorsten Muller-Otvos氏が、メディアに「テスラのような滑稽なモードを搭載することはありません。それは私たちの意図ではありません。スペクターは、その最も印象的な形で漂流性を提供します。それは、ガルフストリーム社のプライベートジェット機が離陸した感覚です」と語っており、その乗り心地に注目が集まる。

ロールスロイス スペクター プロトタイプ(スクープ写真)ロールスロイス スペクター プロトタイプ(スクープ写真)

キャビン内は、フルデジタルインストルメントクラスターや、ディスプレイがより鮮明に映されている。エアコン吹出口やセンタースタックにSUV『カリナン』との類似点が見られるほか、BMWのカーブド(湾曲)ディスプレイに似た2面ディスプレイを備えているようだ。おそらくBMWのインフォテイメントソフトウェア「iDrive8」のロールスロイス専用バージョンを採用するとみられる。

スペクターは2ドアクーペだが、BMWのプラットフォームをベースとした『レイス』とは異なり、『カリナン』、『ゴースト』、『ファントム』と共通の「Architecture of Luxury」アルミニウムスペースフレームを採用する。EVスペックは、BMW『i7』と大部分を共有すると噂されており、120kWhのバッテリーとデュアルモーターを搭載し、最高出力600~650psを発揮、航続距離は700kmと予想される。

スペクター市販型のワールドプレミアは、2023年内と予想される。

《APOLLO NEWS SERVICE》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダの小型SUV『WR-V』、改良新型をインドで予告…デビューは10月6日
  2. ホンダ『シビック タイプR』改良新型は表情変化、足回りも再チューン…米国先行発表
  3. シトロエン、名車『2CV』再来コンセプトカーを予告…デビューはパリモーターショー2026
  4. 中国BYDの軽EV『ラッコ』“日本脱出”、アジアなど海外市場を開拓へ[新聞ウォッチ]
  5. 日立建機、マルチブーム仕様解体機を受注開始…最大作業高さ28m
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
  4. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
  5. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
ランキングをもっと見る