キャブコン並みのラグジュアリーを詰め込んだハイエース、アルフレックス『シーバス マスターライン』…大阪キャンピングカーフェア2022

アルフレックス「シーバス マスターライン」
アルフレックス「シーバス マスターライン」全 17 枚

アルフレックスの『シーバス マスターズライン』は、普段使いしやすい標準ボディのトヨタハイエース』に豪華な装備を搭載した人気シリーズ「シーバス」の高級ラインとして登場。大阪キャンピングカーフェア2022でも多くの人の注目を集めた。

高級で機能性の高いインテリアをハイエースに持ち込もうとすれば、ベース車両はスーパーロング、ハイルーフ、あるいはスーパーハイルーフとなりがちだが、普段の足として使いやすい標準ボディ、両側スライドドアの車両でやってのけるのがアルフレックス。1列目、2列目シートを後ろ向きにできるようにすることで、キャンピングカーとしてのスペースを前方部分から確保して、この難題を解決している。

ガラスリッドの付いた2バーナーのガスコンロや50Lの冷凍冷蔵庫、ポータブルトイレ、シャワー付きリアギャレーなどキャブコン並の装備を搭載。ユーアイビークルの足回りセットで乗り心地も改善している。

マスターラインでは、ベッドをしっとりとした質感のレザー仕様にグレードアップし、足元には毛足が長くデザイン性の高いシャギーカーペットを採用。ほかにも、一部キャビネットやエンジンフード、ダッシュボードマットなどを変更し、一層、高級感のあるものにした。

また、ワイドボディのハイエースをベースとした3列シートの人気モデル「シーズネクスワイド2022」も展示した。大人4人が寝られる二段ベッドなどを備え、3世代でのクルマ旅にも対応するバンコンだ。

これまで内装色は白を基調としたものと、黒を基調としたものだったが、2022年モデルでは「ノルディック」をテーマとした落ち着いた雰囲気の色合いに。3列目シートの中央を除く7席に3点式シートベルトを装備した。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る