日立アステモは10月20日、ステアバイワイヤによる新たな小型操舵デバイスのプロトタイプを開発したと発表した。ステアバイワイヤとは、従来の機械的な仕組みではなく、ハンドルの回転数や角度などを電気信号でタイヤと連携させる操舵するシステム。従来のハンドルを排して操舵デバイスを小型化する場合、ドライバーの操作に対し車両が過敏に動いてしまうことが課題となっていた。