トライアンフ、ハンドクラフトの「クロームコレクション」7モデル発売へ

トライアンフ ボンネビルT120 クロームエディション
トライアンフ ボンネビルT120 クロームエディション全 14 枚

トライアンフモーターサイクルズジャパンは10月25日、美しいハンドクラフトで作り込まれた限定車「クロームコレクション」7モデルを2023年モデルとして発売すると発表した。

トライアンフは2022年、熟練アーティストによるハンドペイントを施した限定車「ゴールドラインエディション」7車種を発売し、高い人気を集めた。今回は、モダンクラシックモデルに鮮やかなカラーと美しいハンドクラフト仕上げを施した限定7モデルをクロームコレクションとして2023年に発売する。

クロームコレクションは、最先端のクロームメッキ設備、何百ものアクセサリー、美しいバッジやディテール、それらを専門の設計および熟練の技術を駆使して製作。個性的でスタイリッシュかつ精巧な、ハンドメイドによる完璧なクローム仕上げの特別なモデルとなっている。クロームコレクションは2022年後半から2023年前半にかけて世界中の正規販売店を通じて販売する。

ボンネビルT120 クロームエディション
メリデンブルーのアクセントを纏ったクロームタンクが目を引くボンネビルT120クロームエディション。対照的なジェットブラックのマッドガード、ヘッドライトボウル、サイドパネルがその美しさを際立たせている。クロームエディションにマッチするメリデンブルーのフライスクリーンもアクセサリーとして発売する。価格は169万2000円。

ボンネビル ボバー クロームエディション
ブラックアウトされた佇まいやスタイルとは対照的なエレガントなクローム燃料タンクを装着。ジェットブラックのオーバーレイ塗装と繊細なディテールのトライアンフトライアングルバッジで美しく仕上げている。さらにジェットブラックのマッドガードと特別なBobberロゴをあしらったサイドパネルを採用。特徴的でモノクロームのイメージを引き立てている。ジェットブラックの短いフロントマッドガードをアクセサリーオプションとして用意する。価格は191万2000円。

ボンネビル スピードマスター クロームエディション
精巧に作られたクロームタンクには、目を惹きつけるディアブロレッドのアクセントを配色。ジェットブラックのマッドガード、サイドパネル、ヘッドライトボウルが車体を縁取り、クロームとの豊かで完璧なコントラストを生み出している。車体にマッチするジェットブラックの短いフロントマッドガードもカスタムスタイルを追加するアクセサリーとして入手可能。また、専用のクロームアクセサリーキットも用意する。価格は191万2000円。

スラクストンRS クロームエディション
特徴的なツートンスタイルに加えて、ジェットブラックのマッドガード、サイドパネル、シートカウル、ヘッドライトボウルが明るいクロームとの美しいコントラストを演出。マットシルバーアイスのフォークプロテクターが印象的なフロントエンドを生み出している。専用アクセサリーキットにも含まれるジェットブラックのコックピットフェアリングは、カフェレーサーにさらなるクラッシックスタイルとエアロプロテクション効果をもたらす。価格は204万7000円。

ボンネビルT100 クロームエディション
メタルストライプのディテールが施された美しいコバルトブルーと、メタルストライプにブラックのタンクパッドを組み合わせた現代的なタンクが特徴。マッドガード、サイドパネル、ヘッドランプボウルはすべてジェットブラック仕上げで、外観を引き立てる。さらにアクセサリーオプションとして、車体にマッチするコバルトブルーのフライスクリーンを用意する。価格は136万8000円。

スピードツイン900 クロームエディション
人目を惹きつける特徴的なレッドホッパータンクは、メタルニーパッドデザインにジェットブラックのタンクストライプをあしらい、新しいトライアングルタンクバッジと金属のディテールとの調和を生み出している。さらにレッドとシルバーのグラフィックをあしらったジェットブラックの新型サイドパネルとジェットブラックのマッドガードを装着。クラシックカスタムの外観にマッチするレッドホッパーのフライスクリーンをアクセサリーとして用意する。価格は118万7000円。

スクランブラー900 クロームエディション
クロームタンクは特徴的なブルックランズグリーンを基調とし、クラシックなジェットブラックのタンクストライプを配置。さらに大胆なメタルニーパッドデザイン、クロームディテールをあしらったトライアンフのトライアングルタンクバッジを纏い、マッドガード、サイドパネル、フレームカウルはジェットブラックで仕上げている。ジェットブラックのハイマッドガードとブルックランズグリーンのフライスクリーンもアクセサリーとして用意する。価格は139万8000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る