【ダイハツ タント 改良新型】迫力と洗練の両立をめざしたカスタム[詳細画像]

ダイハツ・タントカスタム
ダイハツ・タントカスタム全 24 枚

ダイハツ工業は5ドア2ボックス軽自動車の『タント』を改良、10月3日に発売した。「タントカスタム」は立体感を強調し、より上質で迫力あるスタイルをめざした。“押し出し感を強めた大人の上質・洗練”の表現を試みた。

「カスタム」シリーズは、標準型と比べ若年層をターゲットにして、力強いスタイル、高級感のあるインテリアが特徴の仕様となっており、歴代に設定されている。

改良新型のエクステリアデザインはエンジンフード、フロントフェンダー、ヘッドランプ、フロントバンパーなどのフロント周りを中心に、立体感と車両のワイド感を強調した。インテリアデザインではブラック基調に深みのあるブルーを配色し、レザー面積を増やしたシート表皮やメッキ加飾により、シャープで緻密な印象を演出した。

初代タントは2003年に発売、圧倒的な広さの室内空間とその使い勝手の良さによって、“スーパーハイト系”という新市場を開拓した。軽自動車初となるピラーインドア「ミラクルオープンドア」や、両側パワースライドドアが好評だ。

2019年7月に発売した現行の4代目は、ダイハツの新世代のクルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」による第一弾となっている。

タントカスタムのラインナップは、はNAエンジンの「カスタムX」とターボチャージエンジンの「カスタムRS」の2グレード、それぞれに2WDと4WDが設定された、都合4モデル。トランスミッションはいずれもCVTだ。価格は178万2000~199万1000円となっている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る