トヨタ GRカローラ、ペースカー仕様を出展へ…SEMA 2022

トヨタ GR カローラ のペースカー仕様
トヨタ GR カローラ のペースカー仕様全 3 枚

トヨタ自動車の米国部門は10月31日、高性能5ドアハッチバック『GRカローラ』のペースカー仕様を11月1日(日本時間11月2日未明)、米国で開幕するSEMAショー2022に出展すると発表した。

同車は2022年9月、米国ラグナセカで開催された「2022年NASA(全米自動車スポーツ協会)ナショナルチャンピオンシップ」において、公式ペースカーとしてデビューした。ペースカー仕様のGRカローラは、トヨタのモータースポーツと耐久レースでの勝利にインスパイアされた赤、白、黒のグラフィックをまとう。

GRカローラには、『GRヤリス』に搭載された1.6リットル直列3気筒ガソリンターボエンジンを、さらなる高出力化を目指してチューニングした。最大出力はGRヤリスの272psを上回る304psを達成する。GRヤリス同様、電子式多板クラッチによる前後駆動力可変システム採用のスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を組み合わせている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る