高速道路で車線維持装置が作動する上限速度を引き上げへ

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国土交通省は、高速道路の走行時、車両を車線内に維持するレーンキープ機能を持つ自動運行装置が作動する上限速度を引き上げる。

国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第187回会合で、自動車線維持システムに係る協定規則の改訂が採択されたことから、道路運送車両の保安基準を整備する。

高速道路の走行時に車両を車線内に保持する自動運行装置の要件について、作動可能な上限速度を引き上げる。具体的な引き上げ幅は明らかにしていない。また、乗車定員10人未満の乗用車と車両総重量3.5トン以下の貨物自動車について、車線変更機能の要件を追加する。


《レスポンス編集部》

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