【株価】ホンダが反落、商用車先行のEV戦略打ち出すも失速

ホンダ N-VANベースの軽商用EV(プロトタイプ)
ホンダ N-VANベースの軽商用EV(プロトタイプ)全 2 枚

日経平均株価は前日比111円97銭安の2万7574円43銭と続落。米国景気の悪化に対する警戒感から、リスク回避ムードが強まり、幅広い銘柄が売られた。

7日のニューヨークダウは1ドル高の3万3597ドルと横ばい。前日まで2日間で830ドル強下げたとあって値ごろ感の買いが入ったが、反面で米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げで景気が冷え込むとの観測が上値を抑えた。ナスダック市場ではアナリストが需要の低下で採算が悪化する可能性を指摘したことが嫌気され、電気自動車(EV)のテスラが下げた。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る