サステナブル素材活用のレーシングタイヤをスーパーフォーミュラに供給 横浜ゴム

2023年からスーパーフォーミュラに供給するADVANレーシングタイヤ(ドライ用)
2023年からスーパーフォーミュラに供給するADVANレーシングタイヤ(ドライ用)全 3 枚

横浜ゴムは、2023年から全日本スーパーフォーミュラ選手権にサステナブル素材を活用したADVANレーシングタイヤをワンメイクタイヤとして供給すると発表した。

[写真:スーパーフォーミュラ2023年車両]

ドライ用タイヤは天然ゴム、アブラヤシの実やオレンジの皮から生成したオイルなど各種自然由来の配合剤を活用するとともに、リサイクル鉄や廃タイヤから再生したリサイクルゴム、さらにマスバランス方式の合成ゴムを採用。原材料全体の約33%をサステナブル素材としながら、2022年の現行タイヤと同等の性能を維持している。なお、ウェット用タイヤも2023年からの供給を目指し開発を継続している。

サステナブル素材を活用したレーシングタイヤの供給は、スーパーフォーミュラを統括する日本レースプロモーションが昨年10月に発表したプロジェクト「SUPER FORMULA NEXT50」に賛同して実施するもの。同プロジェクトではSDGsやカーボンニュートラルなど自動車、モータースポーツ業界を取り巻く環境変化に対応するため、サステナブルなモータースポーツ業界づくりを目的として様々な企業とともに推進している。

横浜ゴムはレーシングタイヤにて、走行性能を損なわずにサステナブル素材を採用していくことを目標とし、今シーズンのスーパーフォーミュラ各大会の前後に設定された次期フォーミュラカーの開発テストに合わせてタイヤテストを実施。2023年以降もさらなるサステナブル原料比率の引き上げに向け、タイヤ開発を継続していく。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『ヴェゼル』次期型、2028年登場か!? 次世代ハイブリッド搭載へ
  2. ルネサスエレクトロニクス・人事情報 2026年7月1日付
  3. 住友化学、バイオ由来液晶ポリマーの実機生産に成功…サンプル提供を開始
  4. シトロエン『2CV』が復活、265万円で2028年までに市販化へ…パリモーターショー2026
  5. アルファロメオ、観音開きドアのクーペ『クオーレロッソ』を世界初公開…パリモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. シェフラー、ヒューマノイドロボット向け成形波動ギアボックスを2027年量産開始…自動車向けノウハウ活用
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る