留萌本線一部廃止記念の入場券、真布-留萌間の駅舎などをデザイン 12月21日発売

表面は駅舎や留萌本線を走った列車の写真、裏面は駅舎や列車の紹介が入った入場券部分。
表面は駅舎や留萌本線を走った列車の写真、裏面は駅舎や列車の紹介が入った入場券部分。全 2 枚

JR北海道旭川支社は、12月21日から「ありがとう留萌本線記念入場券」を留萌駅(北海道留萌市)で発売する。

留萌本線石狩沼田~留萌間の2023年3月31日限りでの廃止を記念して発売されるもので、真布(まっぷ)~留萌間の駅舎などをデザインした入場券10枚と留萌本線の歴史などをイメージした台紙がセットになっている。

2023年3月31日まで3000セットが発売され、発売額は2000円(売切れ次第発売終了)。

発売箇所となる留萌駅の営業時間は8時45分~16時20分だが、「窓口が混雑している場合または業務の都合等により、一度にお買い求めいただける枚数を制限させていただく場合がありますのでご容赦ください」としており、留萌駅での列車折返しを利用する購入希望者に対しては「時間が限られていることから、記念入場券の発売をご案内できない場合がございます」とアナウンスしている。

「ありがとう留萌本線記念入場券」の台紙デザイン。「ありがとう留萌本線記念入場券」の台紙デザイン。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る