東海理化は、1月25日から27日まで東京ビッグサイトで開催される「第15回オートモーティブワールド」(オートモーティブワールド2023)に出展、見やすく分かりやすい自動運転の遠隔監視/操作システムを提案する。
車外監視システムは、周辺映像を撮影するカメラ、画像処理とそのデータを伝送するECU、監視者が見やすい画面表示で構成する。車両の外側に取付けた複数のカメラ映像を合成処理し、広い範囲を滑らかに映すことで監視者の負担を軽減。映像の重複を省き、データ容量を最適化する画像処理を行うことで、遅延の少ない安心・安全な監視を実現する。