キャラバンにNV200バネット、車中泊仕様など日産が3モデル出展…フィッシングショー大阪2023

日産 MOOW(参考出品)
日産 MOOW(参考出品)全 5 枚

日産自動車は、2月4日・5日の2日間、インテックス大阪で開催される「フィッシングショーOSAKA 2023」に出展、『キャラバン マルチベッド』『キャラバン トランスポーター』およびモバイルオフィスカー『MOOW(ムーウ)』の3モデルを展示する。

[写真:日産 キャラバン トランスポーター]

3年ぶり、60回目の開催となるフィッシングショーOSAKAは、国内最大級となる釣りの祭典。今回日産は、ワークユースのみならず、アウトドアスポーツなどを楽しむ幅広いユーザーから支持を集めている『キャラバン』と『NV200バネット』をベースとした3モデルを出展する。

◆キャラバン マルチベッド

日産 キャラバン マルチベッド日産 キャラバン マルチベッド

荷室に跳ね上げ式のベッドシステムと、防水性を兼ね備えた硬質素材のフロアパネルを装備。車内での休憩や宿泊などでのくつろげる空間の広さと、積載性を兼ね備えたモデルとなっている。また、オプションの着脱式テーブルを装着すると、リビングのような空間としても使用できる。アウトドアスポーツなどの趣味や、テレワークの仕事部屋など、用途に合わせてさまざまなアレンジが可能。多様なニーズやライフスタイルにあわせ「グランドプレミアムGX」と「プレミアムGX」の2グレードを展示する。

◆キャラバン トランスポーター

日産 キャラバン トランスポーター日産 キャラバン トランスポーター

スキー、サーフィン、釣り、自転車などのアウトドアスポーツや、オートバイやカートなどのモータースポーツを楽しむ大人たちに最適なトランポ仕様。ロンリューム加工を施した床張りの荷室を標準採用し、荷室部分が傷つきにくく、重量物も安定して積載できる。また、トランスポーターとしての利便性も向上。ベッドシステム付きを選択した場合は、小物などの収納に便利なサイドボックスと、大人2人がゆったりと休める空間を提供する。

◆MOOW(参考出品)

日産 MOOW(参考出品)日産 MOOW(参考出品)

NV200バネットをベースとした後部座席スペースで快適にテレワークができるモバイルオフィスカー。オフィス家具メーカーのイトーキがデザインしたインテリアと、日産が開発した高性能リチウムイオンバッテリーを搭載することで、いつでもどこでも快適に過ごせる空間を備えたクルマを実現した。取引先への訪問が多い営業職はもちろん、自宅とワークスペースを切り分けて、より集中できるテレワークの就業環境を確保したい会社員や個人事業主など、多くの働く人たちが活用できる。

フィッシングショーOSAKA 2020の入場料は当日一般2000円、前売一般1600円、中学生以下は無料。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. BYDが軽自動車市場に参入、EVプロトタイプ初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  5. 「大ヒットの予感」トヨタが“小さいランクル”初公開! SNSでは「男心をくすぐる」「日本でも扱いやすそう」と期待のコメント続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る