イエローが際立つバケットシートも確認!メルセデスAMG「GLC 63クーペ」の内装を激写!

メルセデスAMG GLC63クーペ プロトタイプ(スクープ写真)
メルセデスAMG GLC63クーペ プロトタイプ(スクープ写真)全 17 枚

メルセデスベンツの人気クロスオーバーSUV『GLCクーペ』。その頂点に君臨するメルセデスAMG『GLC 63クーペ』次期型の最新プロトタイプをキャッチした。今回スクープサイト「Spyder7」はそのインテリアを初めて激写することに成功した。

【画像全17枚】

ダッシュボードにはデュアルスクリーンレイアウトと、3つの丸い通風口を備え、GLCとほぼ同じインテリアが確認できる。またAMGモデルならではの装備として、イエローステッチが施された強化バケットシートを搭載、ヘッドレストの下にはアルミニウム製のインサートを装備している。

メルセデスAMG GLC63クーペ プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスAMG GLC63クーペ プロトタイプ(スクープ写真)

またドアパネル、センターアームレスト、ダッシュボードのセクションにも同じコントラストのステッチを配置。スポーティーなイメージに仕上げられている様子がうかがえる。

エクステリアは、ボディ前後のデザインが完全に隠されているが、これまでのプロトタイプでは見られなかったサイドステップが追加されているほか、左のリアフェンダーに充電ポートが確認できる。市販時には、AMGパナメリカーナグリルや、アグレッシブなエアインテークが装着されるはずだ。

メルセデスAMG GLC63クーペ プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスAMG GLC63クーペ プロトタイプ(スクープ写真)

リアバンパーには、クワッドエキゾーストパイプがインストールされているが、ボンネットの下にV8エンジンはなく、代わりに『C63』と共通の2.0リットル直列4気筒ガソリン「M254」エンジンを搭載。電動ターボアシストとリアに取り付けられた電気モーターにより、最高出力は671ps、最大トルク1020Nmを発揮する。駆動方式は後輪駆動または全輪駆動がセレクト可能となる。

GLCクーペ次期型のデビューは2023年内が濃厚だが、AMGモデルの「43」や「63」は2024年に遅れる可能性もある。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る