BYD シール:セダンボディに宇宙船コックピット…東京オートサロン2023[詳細画像]

BYD シール(東京オートサロン2023)
BYD シール(東京オートサロン2023)全 36 枚

BYD(ビーワイディー)は、東京オートサロン2023にて、DセグメントミッドサイズセダンEVである『SEAL(シール)』を出展した。

【画像全36枚】

シールは、既に国内販売が始まっている電動SUV『ATTO 3(アットスリー)』、2023年中頃に国内で発売予定のコンパクトEV『ドルフィン』に続く第三弾として、2023年下半期の発売が予定されているモデルだ。

◆シンプルかつ未来的 内外から演出されたキャラクター

BYD「シール」(東京オートサロン2023)BYD「シール」(東京オートサロン2023)

エクステリアは、フロントからリアに流れる流線型のボディライン、引き締まったヘッドライト、装飾を排したフロント/リアバンパーといったデザインを採用しており、現代セダンの最もシンプルなイメージを表現している。

インテリアに関しては、ホワイトを基調にしたデザインが印象的だ。座面をカラーをホワイトに統一したシートは、搭乗者をしっかりとホールドする設計ながらも圧迫感は少ない。ルーフに設けられた大型のガラスと相まって開放感を高める。これらは、まるで小型の宇宙船のコックピットの中にいるような印象を与える。

一見するとシンプルなデザインでありながらも、エクステリアとインテリアを合わせることで、他とは異なるシールというキャラクターが表現されている。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  4. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る