桜吹雪と名車の饗宴…オールドカーミーティングin清久さくらまつり

桜吹雪と名車の饗宴…オールドカーミーティングin清久さくらまつり
桜吹雪と名車の饗宴…オールドカーミーティングin清久さくらまつり全 44 枚

清久さくらまつりが4月2日、埼玉県久喜市で開催され、合わせて約90台の名車・旧車が集結。桜吹雪とクラシックカーの饗宴に沸いた。

さくらまつりは30回目の開催。2019年に初めて旧車の展示が行われたがコロナ渦により延期、今回4年ぶり2回目の開催となった。主催は同事務局で、日本旧軽車会やスカイラインGT-Rクラブ、全日本ダットサン会などが協力した。

会場となる700メートルの清久さくら通りは、約400本のソメイヨシノが植えられた花見の名所。この日だけは公道を1日封鎖して、ステージアトラクションや阿波踊りなど様々な催し物が開かれた。

通りにはクラシックカーや平成のヤングタイマーもずらりと並んだ。トヨタ『2000GT』や日産『フェアレディ』、いすゞ『ベレット』、ダイハツ『コンパーノスパイダー』、マツダ『サバンナRX-7』、オースチン『A35』、ランチア『デルタ』、ケーターハム『スーパー7』などバラエティ豊かなラインナップ。この日は満開を過ぎていたが、時折桜吹雪が車両に舞い散り、歓声が沸いていた。

デロリアン『DMC-12』で参加したオーナーは「桜並木の公道の下で愛車が展示できるのはなかなかないことで、すごくいいですね」とにこやか。小さな子供を連れた家族なども多く訪れ、記念写真を撮るなどして楽しんでいた。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る