過疎地などへの自動運転サービス社会実装を国が支援

未来技術社会実装事業の概要
未来技術社会実装事業の概要全 1 枚

国土交通省は、内閣府未来技術社会実装事業と連携して自動運転サービスを導入する事業を支援する。

内閣府では、AI、IoTや自動運転、ドローンなど、先端技術を活用した地域課題の解決と地方創生を目指している。この一環で、革新的で先導性と横展開可能性に優れる地方公共団体の取り組みに対して、地域実装協議会と関係府省庁が各種交付金や補助金を支給して支援する社会実装事業を募集する。

これに合わせて、国土交通省では、社会実装事業を活用して、自動運転サービス導入を目指す地方公共団体に対して、実証実験で得られたノウハウを活用し、導入に向けた支援を国土交通省地方整備局が実施する。自動運転サービス導入支援事業による支援を希望する地方公共団体を募集する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  2. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  3. ランボルギーニの新型スーパーカー『テメラリオ』、1台限りのクリスタルペイント仕様を公開…320時間の手作業で実現
  4. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  5. 日産がNISMO事業拡大、ロードカー倍増で2028年に15万台へ…レストアも強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る