「空飛ぶ軽トラ」開発のプロドローンにジェイテクトが資本参加

プロドローンが開発中の「空飛ぶ軽トラ」
プロドローンが開発中の「空飛ぶ軽トラ」全 2 枚

ジェイテクトは4月20日、「空飛ぶ軽トラ」の開発目指す産業用ドローンメーカー、プロドローン(本社:名古屋市天白区)に資本参加すると発表した。

プロドローンは2015年に創業した名古屋発のスタートアップだ。国産ドローンメーカートップの特許取得数を誇り、長距離輸送・広域監視を担うシングルローター機から、重量物輸送・測量向けのマルチローター機まで、多様な産業用ドローンを手掛けている。近年では50kgの荷物を搭載して50km飛行できる「空飛ぶ軽トラ」の開発を推進。平時は物流インフラが不十分な地域をカバーする輸送手段として、災害時には医薬品や救援物資を運ぶ手段としての活躍が見込まれている。


《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る