フィアット・デュカトに5人乗り登場、使用シーンが広がる…オートモビルカウンシル2023

フィアット・デュカト5人乗りクルーキャブ(オートモビルカウンシル2023)
フィアット・デュカト5人乗りクルーキャブ(オートモビルカウンシル2023)全 28 枚

ステランティスとフィアット・プロフェッショナルデュカト』の正規ディーラー契約を締結しているホワイトハウスは、千葉市の幕張メッセで開催されたオートモビルカウンシル2023に、デュカトの5人乗りクルーキャブ仕様を展示した。

ホワイトハウスは、2020年、2021年と欧州で最も売れた小型商用車デュカトの正規輸入車を販売すると同時に、30年以上の歴史を持つキャンピングカー事業部の架装技術によって、デュカトをベースとした商用車やRV(レジャービークル)の開発を進めている。標準型のデュカトは、運転席と助手席の2人分しかシートがない。

5人乗りクルーキャブ仕様は、海外自動車メーカーの純正オプションにも採用されている、オランダのSNOEKS AUTOMOTIVE社と日本独占契約を締結し、純正クオリティと呼べる水準で開発された。また、トルコのVeldo社製の電動スライドドアや電動ステップボードも装着し、乗降時の利便性も高めた。

「クルマにまつわる愉しさ、味わい尽くそう」と主張するオートモビルカウンシルでは、“クルマを超えて、クルマを愉しむ”というライフスタイルとして、アウトドア、ファッション、カルチャーも含めたSUVの楽しみ方を提案するコーナーの「SUV & GEAR」を設けており、ホワイトハウス扱いのフィアット・デュカトはそこに展示された。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. いすゞ『エルフ』と日産『アトラス』、計1万8000台超でリコール…パーキングブレーキが作動せず事故
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る