中央道・多摩川橋リニューアル工事、工事規制終了時期を4年延長…2027年上半期まで

中央道 国立府中IC~八王子IC間「多摩川橋」の前後を含む約1kmの区間(上下線)
中央道 国立府中IC~八王子IC間「多摩川橋」の前後を含む約1kmの区間(上下線)全 2 枚

NEXCO中日本は、中央道 国立府中インターチェンジ(IC)~八王子IC間で実施しているリニューアル工事について、工事規制終了時期を2027年上半期まで延長すると発表した。

NEXCO中日本は、高速道路リニューアルプロジェクトの一環として、中央道の国立府中IC~八王子IC間で、「多摩川橋」の老朽化したコンクリート床版を取り替えるリニューアル工事を実施している。

リニューアル工事は、工事渋滞対策として現状の4車線(上下線とも2車線)を確保した昼夜連続・車線シフトにより工事を進めており、2023年5月ごろの規制終了を予定していた。しかし、設計の進捗に伴い、橋げたの補強量が当初の見込みよりも増加し、作業の追加が発生。これらを安全に作業し、将来にわたり橋梁の機能を保つために、昼夜連続・車線シフト期間を2027年上半期まで延長することを決定した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツが新型キャンピングカー「マルコポーロ ホライゾン」発表へ
  2. プラス7万円ならお買い得? トヨタ『クラウンスポーツ』70周年仕様はコスパが魅力!“後付け”サービスにもSNS注目
  3. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  4. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. トヨタ『ランドクルーザー70』豪州で強い需要、「GXLワゴン」AT車の受注を一時停止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る