【株価】ホンダが5年ぶり高値水準、円安進行で採算改善期待の買い

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日経平均株価は前日比480円34銭高の3万573円93銭と大幅続伸。米国市場の上昇を好感し、寄付から半導体関連株、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行した。

17日のニューヨークダウは408ドル高の3万3420ドルと反発。米債務上限問題の行方に対する警戒感が後退し、消費関連株を中心に買いが入った。ハイテク株主体の米ナスダック市場も反発。株主総会で新型車開発に言及した電気自動車(EV)のテスラが4.4%高。なお、海外通信社は、テスラがインド政府に対し、同国でのEV工場の設立を提案したと報じている。

外国為替市場では日米金利差の拡大見通しから、円相場が1ドル=137円台半ばに下落。円安ドル高による採算改善期待で自動車株は全面高となった。


《山口邦夫》

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