カヤバの油圧技術満載のキャンピングトレーラー…東京トレーラーハウスショー

カヤバのキャンピングトレーラー
カヤバのキャンピングトレーラー全 9 枚

カヤバは5月25日から27日まで東京ビッグサイトで開かれた東京トレーラーハウスショーにキャンピングトレーラーのコンセプトモデルを出展した。

このトレーラーは、カヤバの持つ油圧技術をふんだんに盛り込んだコンセプトモデル。不整地でも水平に調整できるレベリング機能や車体の側面や屋根が油圧と電気のハイブリッドで開閉するシステムが特徴的だ。

同社では現在、キャンピングカーも開発しているが、その中で、「キャンピングカーではできないこととは何か」と考え、トレーラーの特性を活かしたこのキャンピングトレーラーを製作したという。

車体側面を展開した際のデッキの奥行きはおよそ5m、天井は開放でき、空を望みながらリラックスできる。コンセプトモデルでは、大きなジャグジーや焚き火台などを設置し、優雅なグランピングのシーンを提案した。

同社では、来場者に、欲しい装備やどうやって使いたいかなどのアンケートを行っており、それを参考にして市販化に向けたブラッシュアップを行う予定だという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る