アルピーヌ A110、F1マシンと同じカーボン装着…限定300台の「エンストン・エディション」

アルピーヌ A110 S の「エンストン・エディション」
アルピーヌ A110 S の「エンストン・エディション」全 5 枚

アルピーヌは7月5日、ミッドシップ2シータースポーツクーペ『A110 S』(Alpine A110 S)に、限定300台で「エンストン・エディション」を設定すると発表した。

車名の「エンストン」とは、アルピーヌF1チームの英国ファクトリーの所在地を意味する。30年以上にわたるF1の専門知識を生かし、BWTアルピーヌF1チームのために最先端のコンポーネントとテクノロジーを開発している。エンストン・エディションのコックピットには、モータースポーツにおけるアルピーヌのノウハウへのオマージュとして、アルピーヌのF1マシンに使用されているのと同じカーボンが装備された。

ボディカラーは、マットガンメタル。ダークな「Gris Tonnerre」とライトな 「Argent Mercure」の2色のマットグレーが用意され、マットブラックのルーフとコントラストを演出する。ルーフには、英国旗のユニオンジャックがあしらわれた。このユニオンジャックは、英国では標準装備され、フランスやその他の国ではオプションだ。

18インチのマットブラック「GTレース」ホイールとブレンボ製のシルバーキャリパーを装備した。Sabelt Racingのシートには、「Enstone Edition」専用の刺繍が施されている。

《森脇稔》

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