NSX 後継モデル? ホンダがスケッチ公開…ジャパンモビリティショー2023出展予定

ホンダの「ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)」の出展車両のイメージスケッチ
ホンダの「ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)」の出展車両のイメージスケッチ全 5 枚

ホンダ(Honda)は9月26日、10月に開催される「ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)」の出展内容を発表した。

【画像全5枚】

ホンダは、出展車両のイメージスケッチを公開した。その中の1台が、スーパーカー『NSX』の後継モデルの可能性があると話題になっている。

イメージスケッチを見ると、2ドアクーペのフォルムやスリムなヘッドライト、大きく張り出したフェンダー、大型リアスポイラーなどが特長。NSXの遺伝子を受け継ぐ次世代スーパーカーとも受け取れる。

ホンダは2022年11月、ハイブリッドスーパーカーのNSXの生産を終了した。最終限定車の「タイプS」がラインオフし、2016年の生産開始から約6年で、その歴史に幕を下ろした。『NSXタイプS』には、高効率・高出力の3モーターハイブリッドシステム、「スポーツハイブリッド SH-AWD」を搭載。ハイブリッドシステム全体で、600hpのパワーを獲得していた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  5. トヨタ自動車 128万台にリコール…パノラミックビューモニターの確認ができない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る