ENEOS系列SSで電動モビリティのシェアサービス事業を本格化

ENEOSホールディングスは、電動マイクロモビリティのシェアサービス事業を、ENEOSの系列サービスステーション(SS)で積極的に展開する。

ENEOSホールディングスは、子会社のENEOSイノベーションパートナーズが出資しているOpenStreetのシェアリングプラットフォームを活用して、小型電動モビリティや自転車などをシェアするマルチモビリティ事業を展開している。

同事業を、ENEOS特約店ネットワークを生かして事業を拡大するとともに、系列SSで提供するサービスとのシナジーの最大化を図るため、分社化した上で、12月1日付けでENEOSに事業を移管する。

ハイブリッドカー(HV)の普及や自動車の燃費改善で、燃料需要の縮小が見込まれることから、SSでモビリティシェアリング事業を本格化するなどして収益を確保する。

《レスポンス編集部》

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