トヨタ 3億台! 88年と2か月の道のり、グローバル生産台数の累計

トヨダAA型(1936年)
トヨダAA型(1936年)全 18 枚

トヨタ自動車は、2023年9月の生産をもって、グローバルでの生産累計台数3億台を達成した。1935年8月にトヨタの前身である豊田自動織機製作所自動車部において1号車となるG1型トラックを生産して以来、88年2か月で達成した。

国内・海外の内訳は、国内生産累計1億8052万台、海外生産累計1億1960万台。もっとも生産台数の多い車種は『カローラ』で、カローラシリーズでのグローバルでの生産累計台数は約5339万9000台となる。

豊田章男会長は「『自動車づくりはみんなでやるもの』。これは創業者豊田喜一郎の言葉だ。3億台という数字は、トヨタの仲間やステークホルダー、そして顧客の存在の証だ」と述べ、佐藤恒治社長は「3億台は、クルマや部品の企画・設計から生産、輸送、販売・サービス、それらを支えるすべての仕事まで、会社を越えた多くの仲間の尽力があってこその結果だ」と感謝の意を示した。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクが登場…5月の二輪車まとめ
  2. デリカ『D:6』が登場⁉ 三菱 D:5 がフルモデルチェンジへ…5月の新型車スクープまとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活! 新型スポーツカー情報
  4. AT車も大幅出力アップ…ブリッツから『ジムニー』用・専用ECU付きボルトオンターボシステムが登場
  5. BMWが「iDrive」システムを改良…今夏から欧州で
  6. 日産、新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州で発表…5月の新型車まとめ
  7. ジープの新型EV『ワゴニアS』、オフロード仕様を提案…「トレイルホーク」発表
  8. [15秒でわかる]スバル『BRZ』販売終了…新型の行方は
  9. PIAAからヘッド&フォグ用LEDバルブ 6000K「超高輝度」シリーズ・5製品が登場
  10. スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
ランキングをもっと見る