スズキ、ミラノショーで『GSX-S1000GX』と『GSX-8S』を発表

スズキ GSX-S1000GX
スズキ GSX-S1000GX全 30 枚

スズキは、11月7日に開幕した「EICMA 2023(ミラノモーターサイクルショー2023)」にて、新型車の『GSX-S1000GX』と『GSX-8R』を発表。GSX-S1000GXは2023年12月より、GSX-8Rは2024年1月より欧州・北米を中心に全世界で順次販売を開始する。

[写真:スズキ GSX-8R]

●GSX-S1000GX

GSX-S1000GXはスポーツツアラーとアドベンチャーを融合させたクロスオーバーバイク。アグレッシブな外観シルエットに、ツーリングでの快適性を追求したアップライトな乗車姿勢をモダンに組み合わせたデザインとした。パワーユニットはGSX-S1000シリーズの直列4気筒DOHCエンジンを採用。スポーツライディングに必要な動力性能を継承しつつも、ツーリング性能を向上させる新技術と装備を採用した。

足回りには速度や路面状況、ブレーキによる車両の姿勢変化に応じて、サスペンションの減衰量やプリロードを電子制御するスズキアドバンスドエレクトロニックサスペンション(SAES)をスズキの二輪車として初採用。さらにIMU(慣性計測ユニット)等のデータを組み合わせることで、凸凹路面を検知し、サスペンションの制御量を自動で切り替えるスズキの独自プログラム「スズキロードアダプティブスタビライゼーション(SRAS)」を開発・搭載した。これにより、未舗装路での振動を抑えたスムーズな乗り心地と、オンロードでのダイナミックなスポーツ走行を両立する。

また、出力特性、トラクションコントロールレベル、SAESの減衰設定を統合管理するSDMS-αや、コーナーに傾いたときにもABSを作動できるモーショントラックブレーキシステム等の多彩な電子制御機能を採用。シチュエーション、路面状況、ライディング歴などに左右されない、高い知性とパフォーマンスを気軽に使いこなすことができるクロスオーバーバイクに仕上げた。

●GSX-8R

一方、GSX-8Rはライダーの年齢やスキルを問わず、街中からワインディング、サーキットまで多様なライディングを楽しめるスポーツバイク。各国で高い評価を得ているネイキッドモデル『GSX-8S』をベースに、スポーツライディングに適したカウリングやセパレートハンドルを装備した。エンジンやシートレールを露出させることで機能美を演出し、新時代的で斬新なデザインを実現。776cc直列2気筒エンジンとそれに合わせて設計されたフレーム、大型ピストンを備えたサスペンションにより、日常使いやスポーツ走行、ツーリングにも適したモデルとした。

《纐纈敏也@DAYS》

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