トヨタ『クラウン・エステート』が米市場で発表…SUVの『クラウン・シグニア』として

トヨタ・クラウン SIGNIA(米国仕様)
トヨタ・クラウン SIGNIA(米国仕様)全 4 枚

トヨタ自動車の米国部門は11月14日、新型SUVのトヨタ『クラウン・シグニア』(Toyota Crown Signia)を発表した。日本で先行公開されている『クラウン・エステート』新型の米国版だ。

写真:トヨタ・クラウン SIGNIA

トヨタは、米国市場で久々の復活となった『クラウン』(日本名:『クラウン・クロスオーバー』に相当)を2023年前半、現地で発売した。これに続く形で、クラウン・シグニアが、米国市場では全輪駆動のハイブリッドミッドサイズSUVとして投入され、クラウンシリーズのラインナップが拡大する。

クラウン・シグニア は、SUVのスタンダードを再定義し、洗練されたデザインと多彩なテクノロジーを融合させた、と自負する。エクステリアは、クラウン・クロスオーバーとは異なるフロントマスクとした。最上段にスリムなLEDデイタイムランニングライトを配置。その下のバンパー両サイドに、コンパクトなLEDヘッドライトをレイアウトする。最大で21インチのアルミホイールを用意した。

インテリアは上質な素材を使用し、ブラウンのレザー内装を設定した。前席はヒーター付きの電動調整仕様が標準。空調機能付きフロントシートとヒーター付きのリアシートはオプションだ。60対40の分割で倒せる後席を前方に折りたためば、フラットな荷室の長さがおよそ1980mmに拡大する。ハンズフリーの電動リフトゲートを標準装備。パノラミックガラスルーフがオプションで選択できる。ステアリングホイールには、ヒーター機能が付く。

パワートレインは、ハイブリッドのみとなる。2.5リットル直列4気筒ガソリン自然吸気エンジンを基本にしたハイブリッドシステムを搭載する。「THSII」のモーター2基、リアアクスルのモーター1基の合計3基のモーターを組み合わせ、電動オンデマンドAWDの「E-Four」によって、4輪を駆動する。ハイブリッドシステム全体のパワーは243hp、としている。

クラウン・シグニアは2025年モデルとして2024年に市場投入される予定。なお日本市場でのクラウン・エステートの発売は、2023年度内とトヨタ自動車から予告されている。

《森脇稔》

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