車中泊用布団「yado cozy」、Makuakeで先行販売…寝具メーカーと共同開発

CAR BEDとの親和性 車内の快適さを追求
CAR BEDとの親和性 車内の快適さを追求全 10 枚

車中泊ブランド「yadocari」は3月15日、車中泊用布団「yado cozy」の先行販売をクラウドファンディングサイト「Makuake」で開始した。

yadocariでは、車内の段差を解消し、快適な車中泊を可能にするアイテム「CAR BED」を昨年、Makuakeで公開。目標金額の95倍を超える支持を受けた。ユーザーからのフィードバックを受け、寝心地の向上を目指して寝具メーカー「まくら株式会社」とyadocariが共同で開発したのがyado cozyだ。

まくら株式会社は、王様シリーズなどのヒット寝具を手掛けるメーカー。今回、CAR BEDの寝心地を向上させる目的で、yadocariと共同開発を行った。試行錯誤の末に完成したyado cozyは、素材に「固わた」を使用し、適度な弾力でユーザーの寝心地を向上させることに成功。また、通気性に優れ、湿気をためにくく、冬は暖かさを保つことができる。カバーと中材は洗濯可能で、汚れた際には手押し洗いも可能。これにより、外出先での使用後も安心して清潔に保つことができる。

車載可能なyado cozyは、災害時の緊急用ベッドとしても活躍が期待される。避難所での使用はもちろん、愛車での避難時にもプライバシーを保ちながら快適に過ごすことができる。

サイズは174cm×56cmで厚みは3.5cm。応援購入価格は9080円より。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る