最強のGRスープラ「GRMN」、さらに進化したプロトタイプの姿を見よ! 最終スペックどうなる

トヨタ GRMNスープラ プロトタイプ(スクープ写真)
トヨタ GRMNスープラ プロトタイプ(スクープ写真)全 16 枚

最強のトヨタ GRスープラ、『GRMN』の姿が鮮明になってきた。その開発情報を初めてスクープしたのが2022年。以来、度々プロトタイプの姿が目撃されてきたが、いよいよデビューが近づいているようだ。

トヨタ GRMNスープラ プロトタイプ

GRMNは「GAZOO Racing tuned by MN(マイスター・オブ・ニュルブルクリンク)」の略で、トヨタ「GR」ファミリーの頂点に君臨する最強バージョンに与えられる名称だ。またマイスター・オブ・ザ・ニュルブルクリンクは、トヨタのチーフテストドライバー、故成瀬弘氏の愛称にちなんだもの。GRMNの名を冠した最強のGRスープラがまもなく誕生する。

トヨタ GRMNスープラ プロトタイプ(スクープ写真)トヨタ GRMNスープラ プロトタイプ(スクープ写真)

その名の通り、ニュルブルクリンクでの高速テストを重ねるプロトタイプ。今回目撃した車両は、見た目だけでも昨年から進化が見られ、モータースポーツからインスピレーションを得た、いくつかの新しいコンポーネントが確認できる。

フロントエンドでは、改良されたフロントリップとカナードを装備。中央に目立つエアスクープを備えた新設計のボンネットフードが確認できる。情報によると、フードにはカーボンファイバーを採用し軽量化が図られるとみられる。

サイドビューでは、ボディがローダウンされているように見え、足回りにはクロスドリル加工されたローターとともに、より大きなブレーキキャリパーも備えているようだ。大径の軽量ホイールに取り付けられたミシュラン「パイロットスポーツカップ2」は、極めて高いグリップ性能を見せつけている。

トヨタ GRMNスープラ プロトタイプ(スクープ写真)トヨタ GRMNスープラ プロトタイプ(スクープ写真)

リアセクションでの注目は、リアウィングの変更だろう。前回のプロトタイプは、45周年記念モデルと同じく弧を描いたリアウイングを備えていた。しかし最新プロトタイプでは、翼はフラットになり、翼を下から支えるのではなく、翼の上部を安定させるスワンネックブラケットとなっている。

注目の心臓部だが、BMWから調達された直列6気筒エンジンをベースとすることはわかっている。1つの候補はBMW『M4 CSL』から供給される3.0リットル直列6気筒ツインターボ「S58」エンジンで、最高出力は543ps、最大トルクは649Nmを発揮する。またもう1つの可能性は、BMW『M2』からの流用で、この場合最高出力は460psとなる。それでもライバルとなる日産『フェアレディZ NISMO』の最高出力426psを超えるスペックとなり、大きく水を開けることになりそうだ。

果たしてスープラGRMNが選ぶのは、どちらのエンジンか…? その答えはまもなく、最速で2024年前半にはわかるだろう。

《APOLLO NEWS SERVICE》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  5. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る