BMWと放課後NPOが協働、未来のクルマを学ぶプロジェクト募集開始

車から見つめる今と未来 ミライのミチ発見!プロジェクト
車から見つめる今と未来 ミライのミチ発見!プロジェクト全 2 枚

放課後NPOアフタースクールは、ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)と共に、「車から見つめる今と未来 ミライのミチ発見!プロジェクト」の2024年度実施団体を募集する。

[写真:車から見つめる今と未来 ミライのミチ発見!プロジェクト]

このプロジェクトは、車をテーマにした教育プログラムで、小学生が未来の「未知」と出会い、未来への「道」を見つけることを目的としている。BMWの最新技術を体験しながら、安全や未来について考える機会を提供し、子どもたちが世界を広く感じる喜びを知り、未来を自分事として捉える力を育むことを目指す。

今年度は、「みんなでセーフティーチャレンジ!」と「みんなで未来プランニング」という2つのプログラムを予定している。前者は車からの視点で安全を学び、後者は機械やテクノロジーの進化と人の役割について考える内容だ。

募集対象は、放課後児童クラブや放課後子ども教室、小学校など、小学生を対象とした活動を行う団体。参加費は無料で、応募締切は5月26日となっている。応募はプロジェクトのウェブサイト内の応募フォームから行える。実施団体への結果通知は締切後約2か月以内に行われる予定だ。

プログラム体験者からは、「こんなに見えていないんだということや、こんなに技術が進歩していることを知りました。クリアシートを重ねて実際に運転手の目線から見られてよかったです」(小学4年生)、「機械が進化したらこんなにすごいことになるとわかった」(小学3年生)といった声が寄せられている。また、施設担当者からは、学びと実体験を通じて感じることができるプログラムの構成と進行に対する高い評価を得ている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る