VWグループのソフト会社、EVの充電体験を向上…スワームデータを活用

VWグループ傘下の自動車向けソフトウェア会社「CARIAD」が複数の車両から得られるスワームデータを活用してEVの充電体験の向上を可能に
VWグループ傘下の自動車向けソフトウェア会社「CARIAD」が複数の車両から得られるスワームデータを活用してEVの充電体験の向上を可能に全 1 枚

フォルクスワーゲングループ傘下の自動車向けソフトウェア会社「CARIAD」は5月17日、複数の車両から得られるスワームデータを活用することで、EVの充電体験の向上を可能にした、と発表した。

現在のナビゲーションシステムは、レストランや駐車場、観光地などの目的地にドライバーを案内するために、POI(Point of Interests)を活用している。POIは、名前や住所、地理座標などの情報を含むデータセットだ。

CARIADでは、特に充電ポイント(cPOIs)に焦点を当てたチームが、充電フィードバックソリューションを担当している。この充電フィードバックは、スワームデータを使用して充電ステーションの情報を改善し、その利用可能性を確認し、POIデータベースを最新の状態に保つ役割を果たす。

具体的には、ドライバーが充電を開始すると、車両がその正確な位置情報をPOI管理データベースと共有する。この情報をもとに、充電ポイントの精度を検証したり、データの改善点を特定したりすることができる。改善されたデータは既存のPOI管理データベースと統合され、システムに更新される。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  5. “バッテリー上がり”は通年で起こり得る。もしものときの頼れる新基軸「ジャンプスターター」を公開![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る