31日の日経平均株価は前日比433円77銭高の3万8487円90銭と反発。前日までの3日間で800円強下落したとあって、幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。30日のニューヨークダウは330ドル安の3万8111ドルと3日続落。1~3月期の米国内総生産(GDP)の実質成長率の下方修正を嫌気し、売りが優勢な展開となった。ハイテク株主体の米ナスダック市場は続落。電気自動車(EV)のテスラは1.48%高。外国為替市場で円相場は1ドル=156円台後半で推移し、自動車株は全面高。