韓国のロッテエナジーマテリアルズは、10月にドイツ・ミュンヘンで開催される「インターバッテリー欧州2024」に出展する。同社が6月16日に発表した。
これは2023年に設立されたロッテエナジーマテリアルズにとって、初めての展示会となる。「インターバッテリー欧州」は、欧州最大のエネルギー展示会「The Smarter E Europe」と同時開催され、今年で2回目を迎える。ロッテエナジーマテリアルズは「High-End Elecfoil Global No.1」をスローガンに掲げ、展示ブースをハイエンドハイブリッドゾーン、エコ&グローバルネットワークゾーン、ロッテブランドゾーン、メディアゾーンの4つに分けて構成する。
ハイエンドハイブリッドゾーンでは、次世代バッテリーのエネルギー密度改善に不可欠なハイエンド銅箔の特性と競争力をOLEDディスプレイで紹介する。エコ&グローバルネットワークゾーンでは、独自の技術力をインフィニティミラーで表現し、マレーシアやスペインでの環境政策をグリーンカラーライティングで示す。