韓国「ロッテエナジーマテリアルズ」がインターバッテリー欧州2024に出展へ…次世代電池関連技術

ロッテエナジーマテリアルズの「インターバッテリー欧州2024」ブースイメージ
ロッテエナジーマテリアルズの「インターバッテリー欧州2024」ブースイメージ全 1 枚

韓国のロッテエナジーマテリアルズは、10月にドイツ・ミュンヘンで開催される「インターバッテリー欧州2024」に出展する。同社が6月16日に発表した。

これは2023年に設立されたロッテエナジーマテリアルズにとって、初めての展示会となる。「インターバッテリー欧州」は、欧州最大のエネルギー展示会「The Smarter E Europe」と同時開催され、今年で2回目を迎える。ロッテエナジーマテリアルズは「High-End Elecfoil Global No.1」をスローガンに掲げ、展示ブースをハイエンドハイブリッドゾーン、エコ&グローバルネットワークゾーン、ロッテブランドゾーン、メディアゾーンの4つに分けて構成する。

ハイエンドハイブリッドゾーンでは、次世代バッテリーのエネルギー密度改善に不可欠なハイエンド銅箔の特性と競争力をOLEDディスプレイで紹介する。エコ&グローバルネットワークゾーンでは、独自の技術力をインフィニティミラーで表現し、マレーシアやスペインでの環境政策をグリーンカラーライティングで示す。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る