アルプスアルパインは7月17日、マレーシアのALPS ELECTRICのジェンカ工場を2024年12月までに閉鎖することを決定した、と発表した。ジェンカ工場は1994年から約30年間にわたり操業し、民生、車載、産業機器向けのボリュームやスイッチを生産してきた。しかし、経営構造改革の一環として固定費改善を図るため、同工場の生産活動を終了することとなった。