車両のアンダーフロアに新潮流、自然繊維とリサイクルプラスチックでCO2を40%削減

Rochling Automotiveが開発した車両のアンダーフロア。自然繊維とリサイクルプラスチックでCO2削減
Rochling Automotiveが開発した車両のアンダーフロア。自然繊維とリサイクルプラスチックでCO2削減全 1 枚

Rochling Automotiveは7月16日、自然繊維とリサイクルプラスチックを用いた新しい自動車向けアンダーフロアを発表した。

この新しいアンダーフロアは、従来のガラス繊維を自然繊維に置き換え、バージンポリプロピレンの代わりにリサイクル素材を使用している。

車両のアンダーフロアは大量に製造されるため、持続可能な素材を使用することは環境保護に大きな影響を与える。Rochling Automotiveの新しいアンダーフロアは、自然繊維を使用することでCO2排出量を約40%削減し、生産に必要なエネルギーも80%減少させることができる。

この新しいアンダーフロアは、日常使用や量産に対応できるよう設計されている。風圧、石の衝撃、水の浸透、氷や雪などの厳しい条件にも耐える性能を持ち、従来の素材と同等の機能を維持している。

Rochling Automotiveは研究機関や大手自動車メーカーと協力し、この新素材とコンポーネントの性能と安全性をテストした。その結果、すべての安全試験に合格し、量産に適していることが確認されているという。

《森脇稔》

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