真夏の日差しを防いで駐車中の車内温度の上昇を抑制!「サンシェード」の新作【特選カーアクセサリー名鑑】

SEIWA・ワンタッチサンシェードL(Z117)
SEIWA・ワンタッチサンシェードL(Z117)全 6 枚

気の利いた注目すべき「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当連載。今回は、「サンシェード」と車内用の「カーテン」の新作計3アイテムをピックアップする。夏の駐車中の車内温度の上昇を抑えたいと思っていたら、そして車中泊の予定があれば、これらをチェック♪

なお今回取り上げるアイテムはすべて、「SEIWA(セイワ)」からリリースされたばかりの新作だ。

では早速「サンシェード」の新作から紹介していこう。まずはこちら、『ワンタッチサンシェードL(Z117)』(価格:オープン、実勢価格:2510円前後)から。当品は、折りたたみ傘のようにワンタッチで広げられることが特長だ。なお傘でいうシャフトの部分がヒモでできているので、車両に備わっているモニターに干渉しにくい。

SEIWA・ワンタッチサンシェードL(Z117)SEIWA・ワンタッチサンシェードL(Z117)

で、生地はチタン銀コーティング層と遮熱層との2層構造となっていて、前者にて太陽光をブロックし後者にて熱も防ぐ。結果、UV紫外線カット率99.9%以上、遮光効果99.99%以上、遮熱効果58%以上を発揮する。骨の先端が曲がるので、Aピラーにしっかりフィットし幅広い車種にて使用可能だ。収納袋を付属するので、使用しないときにはドアポケット等にすっきりとしまっておける。

続いては女性ドライバーに特にお薦めのこちら、『ハローキティ ポップアップサンシェード Sサイズ(KT563)』(価格:オープン、実勢価格:2480円前後)をフィーチャーする。当品は、ハローキティデザインにてルックスが上々。それでいて高い機能性も発揮する。まずはポップアップ式なので、瞬時に広がりコンパクトに収納可能だ。

SEIWA・ハローキティ ポップアップサンシェード Sサイズ(KT563)SEIWA・ハローキティ ポップアップサンシェード Sサイズ(KT563)

そしてチタン銀コーティングされた生地により、UV紫外線カット率99.9%以上、遮光効果99.99%以上、遮熱効果58%以上を実現。なお、収納袋はハンドルカバーとして使えるのでステアリングの表面温度の上昇を抑制できる。なお当品は軽自動車にぴったりなSサイズ。普通自動車向きのMサイズもある。

最後にもう1つ、『楽らくマグネットハイブリッドカーテン(Z115)』(価格:オープン、実勢価格:2880円前後)を紹介しよう。こちらは、車内での休憩時や車中泊のときにプライバシーを守れるカーテンなのだが、遮光生地とメッシュ生地とでできているので、外の景色が中から見えて使用時の圧迫感が少ない。

SEIWA・楽らくマグネットハイブリッドカーテン(Z115)SEIWA・楽らくマグネットハイブリッドカーテン(Z115)

取り付けは簡単。マグネットにてくっつければOKだ。吸盤が不要なのでガラスに跡が残らず、半永久的に使用可能。そして使わないときにも容易に外せてコンパクトに収納できる。サイズは横約85mm×縦約55mm。このサイズのカーテンが2枚入っている。この夏、車中泊の予定があれば当品の使用の検討を。

今回は以上だ。次回以降もアイデアが光る秀作「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。




《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る