『ウルヴァリン』シリーズの2025年モデルを発表! ヤマハの四輪バギー、2台のフラッグシップ

ヤマハ ウルヴァリン RMAX4 1000
ヤマハ ウルヴァリン RMAX4 1000全 49 枚

ヤマハモーターヨーロッパは、四輪オフロード車「ATV」の2025年モデルを発表した。フラッグシップとなるのは、999ccパラレルツインエンジンを搭載した『ウルヴァリン RMAX2 1000 スポーツ』と『ウルヴァリン RMAX4 1000 LE』だ。

RMAXファミリーの中でも最もスポーティなモデルが「ウルヴァリン RMAX2 1000 スポーツ」。8500rpmまで回る999ccパラレルツインエンジンにヤマハのウルトラマチックトランスミッション(CVT)を組み合わせ、スリリングな加速と比類のないオフロード性能を提供。

ヤマハ ウルヴァリン RMAX2 1000 スポーツヤマハ ウルヴァリン RMAX2 1000 スポーツ

3つのドライブモードと、強化された電動パワーステアリングを装備、精密なハンドリングと優れた制御を実現する。足回りではFOX製スポーツサスペンションを装備し、高速での底打ち耐性と低速での快適性を確保。あらゆる地形での走破性とライディングの楽しさを実現した。

鋭いLEDヘッドライトと「イーブル・アイ」マーカーライトを備えた精悍なフロントマスク、そしてヤマハブルーのボディがエクステリアの特徴だ。インテリアも「カットアンドソーシート」「アルミニウムアクセント」「ブルーカラー照明」とプレミアムな装備を加え、快適さとスタイルを両立。「オフロード愛好家にとって究極の選択肢となる」とアピールする。

ヤマハ ウルヴァリン RMAX4 1000ヤマハ ウルヴァリン RMAX4 1000

「ウルヴァリン RMAX4 1000 LE」はパワートレインなどベースはRMAX2と同様で、十分な足元スペースを備えた大人4人が快適に座れるシートを備えているのが最大の特徴だ。ロングホイールベースにより、急勾配での快適性とハンドリング性が向上しているという。フロントバンパーには強力なWARN VRX 45 ウインチが装備され、多用途の荷台と907kgの牽引能力により、より実用的で職人的な用途に適している。

ヤマハのウルヴァリンシリーズとしては、これら2モデルを含め7モデルをラインアップする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  2. 日産『ムラーノ』新型、米IIHSで最高の安全性評価
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 運転席から1人でアタッチメント交換を実現、日立建機が中型油圧ショベル4機種発売へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る