一戸2億円から…アジア初のポルシェデザインタワー、タイに2028年完成へ

アジア初のポルシェデザインタワーがタイ・バンコクに2028年完成
アジア初のポルシェデザインタワーがタイ・バンコクに2028年完成全 5 枚

ポルシェは8月27日、ポルシェデザインが手がけたアジア初の「ポルシェデザインタワー」をタイ・バンコクに建設すると発表した。タイの不動産開発会社のアナンダデベロップメントと協力。この高級住宅はタイの首都バンコクに位置し、2028年末に完成予定だ。

アジア初のポルシェデザインタワー

ポルシェデザインタワーバンコクは、世界ではマイアミ(米国)とシュトゥットガルト(ドイツ)に続く3番目のプロジェクトとなる。このプロジェクトには、525平方mから1135平方mの22のデュプレックスおよびクアドプレックス「スカイヴィラ」が含まれ、平均価格は1500万ドル(約2億1000万円)から4000万ドル(約5億7000万円)に達する。

アジア初のポルシェデザインタワーがタイ・バンコクに2028年完成アジア初のポルシェデザインタワーがタイ・バンコクに2028年完成

このタワーは、デザインの卓越性で知られるポルシェデザインと、エンジニアリングの技術力と細部へのこだわりで評価されるアナンダデベロップメントの革新的なパートナーシップによって実現された、と自負する。両者は、未来のランドマークとなる最先端のデザインと洗練された居住空間を提供することを目指している。

建築のハイライトとして、「パッションスペース」と呼ばれる高級車ガレージがある。これは住民の車コレクションを展示するための完全にカスタマイズ可能なスペースであり、社交の場やイベントの会場としても利用できる。また、建物の中心に位置する「ループ」と呼ばれる螺旋状のアクセスランプが、このガレージに直接つながっている。

さらに、ポルシェ『911タルガ』のルーフ機構にインスパイアされた「キネティックムーブ」を取り入れたファサードや、ポルシェの『ミッションR』コンセプトカーのデザインを反映した「Xフレーム」構造など、独自の建築要素が多数取り入れられている。タワーの頂上には、ポルシェのスポーツカーの照明デザインにインスパイアされた「クラウン」が飾られ、バンコクのスカイラインに新たなランドマークを形成する。

アジア初のポルシェデザインタワーがタイ・バンコクに2028年完成アジア初のポルシェデザインタワーがタイ・バンコクに2028年完成

内部には、電動引き出しやキャビネットドアを備えた高級キッチン、25mのプール、フィットネスセンター、スパ、ソーシャルラウンジ、ビジネスラウンジなど、最新の設備が整っている。

バンコクのトンローエリアに位置するこのタワーは、住民に静けさとプライバシーを提供しながら、高級レストラン、カフェ、ショッピングモール、エンターテイメントセンターなどへのアクセスも便利だとしている。

《森脇稔》

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