自動車向けAI「セレンス・チャットプロ」、シュコダが音声アシスタントに導入

シュコダ Laura
シュコダ Laura全 4 枚

自動車業界向けにAI技術を提供するセレンス(Cerence)は、シュコダ(Skoda)の複数の車種に、自動車に適した大規模言語モデルを統合した「セレンス・チャットプロ(Cerence Chat Pro)」が導入されたと発表した(10月1日発表)。

クラウドアップデートを通じて提供されるこの技術は、ドライバーに楽しくインテリジェントなコンパニオン機能を提供するという。

シュコダのドライバーと同乗者は、セレンスのテクノロジーを活用して、ほぼ全てのクエリに対して正確で適切な回答を得ることができるとのこと。また、車内インターフェースの操作が簡素化され、必要な情報に迅速かつ安全にアクセスできるようになる。英語、スペイン語、チェコ語、ドイツ語で提供されるこの機能は、完全にハンズフリーでの操作が可能だ。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  3. ホンダ『ヴェゼル』の「RS」グレードを先取り!? インドネシアで新型『HR-V』発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る