HEREのEVナビ技術、インド市場に本格参入…充電対応ルートサービス開始

HERE TechnologiesがインドでEV向けの充電対応ルートサービスを開始
HERE TechnologiesがインドでEV向けの充電対応ルートサービスを開始全 1 枚

位置情報技術大手のHERE Technologiesは、インドで電気自動車(EV)向けの充電対応ルートサービスを開始した、と発表した。

インドのEV市場は急速に拡大しており、2023年の販売台数は前年比でほぼ倍増した。2024年にはさらに66%の増加が見込まれている。政府の支援策も追い風となり、2030年にはEVがインドの乗用車市場の約3分の1を占めると予測されている。

HEREの新サービスは、車両のバッテリー残量や利用可能な充電器、交通状況を考慮したダイナミックなルート案内を提供する。EV充電ポイントサービスと組み合わせることで、ドライバーは航続距離の不安を軽減し、効率的なルート計画を立てることができる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. BMW 7シリーズ 初のスーパーセダン『M7』登場!? SUV版『X7M』も同時発売か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る