半導体大手のオンセミは11月12日、先進の65nmノード上にバイポーラCMOS-DMOS(BCD)プロセス技術で構築したアナログおよびミックスドシグナル・プラットフォーム「Treo」を発表した。
Treoプラットフォームは、高性能・低消費電力センシング、高効率パワーマネジメント、専用通信デバイスなど、オンセミの幅広いパワーおよびセンシングソリューションの基盤を提供する。この単一のスケーラブルなソリューションにより、既存のアプリケーション向け製品開発の簡素化および迅速化が可能になり、新たな市場機会に迅速に対応できるという。