ソフトバンク、次世代通信インフラ「AITRAS」本格開発…自動運転などに利用へ

ソフトバンクが通信事業者向けに用意する「AITRAS」のリファレンスキットのイメージ
ソフトバンクが通信事業者向けに用意する「AITRAS」のリファレンスキットのイメージ全 1 枚

ソフトバンクは、AIと無線アクセスネットワーク(RAN)を統合した新ソリューション「AITRAS(アイトラス)」の開発を本格的に開始したと発表した。

AITRASは、NVIDIAのアクセラレーテッドコンピューティングプラットフォーム上でAIとRANを同時に動作させるシステムだ。

AITRASの特徴は、大容量・高性能かつ高品質なキャリアグレードの統合ソリューションを提供することにある。ソフトバンクは、2026年以降に国内外の通信事業者への展開を目指している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る