ティアフォー、新型自動運転EVバス「Minibus 2.0」販売開始…レベル4対応

ティアフォーの自動運転機能対応の新型EVバス『Minibus 2.0』
ティアフォーの自動運転機能対応の新型EVバス『Minibus 2.0』全 1 枚

ティアフォーは11月20日、自動運転機能対応の新型EVバス『Minibus 2.0』の販売を開始すると発表した。「Minibus 2.0」は、前モデル「Minibus 1.0」の成功を受け、需要の高い機能を追加した新モデルだ。

「Minibus 2.0」は、日本政府が定める自動運転レベル4の基準に準拠しており、安全性を向上させるための冗長システムが強化されている。ティアフォーの第2世代アーキテクチャを基盤とした自動運転キット(ADK)は、同社のリファレンスデザインと高い互換性を持つように最適化されている。長距離・短距離LiDARや物体検出カメラなどの先進的なセンサーを搭載し、電子制御ユニットや車両制御ユニットによってサポートされている。これにより、車両とシームレスに統合し、自動運転性能を向上させることが可能だ。


《森脇稔》

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