マヒンドラは、新たな車内音響体験「Sonic Studio Experience by Mahindra」を発表した。これは、インドで最も没入感のある音響体験を目指したもので、新型電動SUV『BE 6e』と『XEV 9e』に初めて搭載される。このシステムは、乗員の感覚を解放し、移動を音響の旅へと変えることを約束するという。
この音響体験は、ハーマンカードンの最先端技術によって実現されており、ドルビーアトモスを採用することで、車内エンターテインメントの新たな次元を提供する。さらに、VenueScapes(LIVE)とQuantumLogic Immersionが加わり、リスニング体験を一層豊かにする。
インドの音楽界の巨匠のARラーマンが、個別にカスタマイズされた音響体験を提供するために協力しており、キャビン内の音響を新たな高みに引き上げる。また、16回のグラミー賞を受賞した音響エンジニア、リチャード・キングも参加し、車内エンターテインメントを再定義する。
このシステムの中心には、16スピーカー、1400Wのハーマンカードンシステムがあり、ドルビーアトモスの音響体験を実現する。マヒンドラは、インドの自動車メーカーとして初めてこの革新的な体験を車内音響システムに統合した。