【株価】トヨタ、日産が悪材料報道も反発…円相場の軟化で買いが優勢な展開に

トヨタ・ライズ
トヨタ・ライズ全 2 枚

2日の日経平均株価は前週末比304円99銭高の3万8513円02銭と反発。半導体関連株の一角に売りが先行。日銀が12月の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの観測も、相場の重しとなった。

ただ、後場入り後、朝方と比較して為替相場が円安に振れたことから輸出関連株に買いが入り、プラス圏に浮上した。

先週末のニューヨークダウは前日比188ドル高の4万4910ドルと反発。米長期金利の低下を背景に半導体関連株に買いが先行し、26日に付けた最高値を更新した。

ハイテク株主体の米ナスダック市場も反発。電気自動車(EV)のテスラは3.69%高。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る