欧州日産がAIと機械学習活用、需要予測と在庫管理を完全デジタル化へ…2025年6月までに

日産自動車の欧州部門がシナリオプランニングと分析プラットフォームを提供するアナプランと新たな戦略的パートナーシップを締結
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日産自動車の欧州部門は、シナリオプランニングと分析プラットフォームを提供するアナプランと新たな戦略的パートナーシップを締結した。

この提携により、アフリカ、中東、インド、ヨーロッパ、オセアニア(AMIEO)地域におけるビジネス最適化を強化するため、人工知能(AI)と機械学習(ML)技術を活用する。

提携の第一段階として、日産は2025年6月までに車両フロープロセスの完全デジタル化を実施する。これには、車両生産予測から販売店の在庫管理、顧客への販売までが含まれる。このデジタル化により、データの正確性向上と業務の最適化を図り、日産AMIEOは消費者や市場の需要に応えるためのデータ活用に注力できるようになる。

次の段階では、先進的なAIとML技術を活用し、消費者需要の変化、コストの変動、サプライチェーンの混乱に先んじて対応できるプラットフォームを構築する。これにより、地域全体の生産やリソース配分に関する意思決定が迅速化される。さらに、長期的な市場トレンドの分析や顧客需要の予測、デザイン選択の情報提供、在庫管理の最適化など、日産の能力強化を目指している。

《森脇稔》

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