2025年1月10日にベルギーで開幕するブリュッセルモーターショー2025において、新世代EVのDS 『N°8』を世界初公開するDSオートモビル。DSブランドは、電動モデルのフルラインアップを出展し、その魅力をアピールする。
100%電気自動車の『DS 3 E-TENSE』、ハイブリッド車の『DS 4 HYBRID』、プラグインハイブリッド車の『DS 7 PLUG-IN HYBRID 225』の3モデルを出展する予定だ。
出展するDS 3 E-TENSEは、ディーバレッドのボディカラーとディープブラックのアルカンターラ内装を組み合わせる。54kWhのバッテリーを搭載し、WLTPモード複合サイクルで404kmの航続距離を実現。156hpのモーターを搭載し、静粛性の高い走行が可能だ。
DS 4 HYBRIDは、プラチナグレーのボディカラーとディープブラックのアルカンターラ内装を採用。136hpのハイブリッドパワートレインを搭載し、CO2排出量と燃料消費量を15%以上削減。都市部では走行時間の50%以上を排出ガスゼロで走行できるという。
DS 7 PLUG-IN HYBRID 225は、ペルラネラブラックのボディカラーとブラックのアルカンターラ内装を採用。WLTPモードで最大65km、都市部では最大80kmの電気走行が可能だ。
DSオートモビルは、これらのモデルに加えて、来場者向けにDSデザインスタジオを設置。没入型のデジタルツールを使用して、来場者が自分の好みに合わせてDSモデルをカスタマイズできる体験を提供する。
この展示を通じて、DSオートモビルは電動化への取り組みを強調するとともに、高級車ブランドとしての魅力を欧州市場でアピールしていく。
