損保ジャパン、自動運転レベル4実現へ…緊急時体制の構築を支援

損害保険ジャパンの自動運転レベル4での特定自動運行の実現に向けた緊急時体制の構築支援のイメージ
損害保険ジャパンの自動運転レベル4での特定自動運行の実現に向けた緊急時体制の構築支援のイメージ全 1 枚

損害保険ジャパンは、長野県塩尻市における自動運転レベル4での特定自動運行の実現に向けて、緊急時体制の構築支援を実施したと発表した。

損保ジャパンは、SOMPOリスクマネジメント、SOMPOビジネスソリューションズ、プライムアシスタンスと共同で、自動運転の社会実装に向けたソリューション「SOMPO ALCS」を提供している。今回の支援は、このソリューションを通じて行われた。

自動運転技術は、交通事故の削減や高齢化に伴う運転免許証の自主返納者の増加、地方公共交通機関におけるドライバー不足、CO2排出削減など、さまざまな社会課題を解決するソリューションとして期待されている。政府も「RoAD to the L4」プロジェクトを通じて、2025年度までに国内50か所程度で無人自動運転移動サービスの実現を目指している。


《森脇稔》

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