アルファロメオ『ジュリア』にスポーティ&ラグジュアリー仕様「INTENSA」誕生…ブリュッセルモーターショー2025

アルファロメオ『ジュリア』の「INTENSA」
アルファロメオ『ジュリア』の「INTENSA」全 6 枚

アルファロメオは、「ブリュッセルモーターショー2025」において、4ドアセダン『ジュリア』の「INTENSA」を初公開した。

アルファロメオ『ジュリア INTENSA』

ジュリアINTENSAの外観は、19インチのダイヤモンドカットアルミホイールを採用し、ツートンカラーで仕上げられている。ブレーキキャリパーは黒色で、ライトゴールドのディテールが施されている。サイドミラーキャップにはイタリア国旗が配され、アルファロメオらしさを強調している。

ボディカラーは、ヴルカーノブラック、ヴェルデモントリオール、ロッソエトナ(メタリック)、ロッソアルファ(パステル)の4色が用意されている。

アルファロメオ『ジュリア』の「INTENSA」アルファロメオ『ジュリア』の「INTENSA」

内装は高級感あふれる仕上がりとなっている。ダッシュボードとドアパネルには上質な革が使用され、シートにも革が採用されている。タン色のセンターアームレストとステッチが、エレガントでスポーティな雰囲気を醸し出している。

ステアリングホイールも同様のカラーコンビネーションで、タン色のアクセントが黒いアルカンターラ生地と見事に調和している。アルミニウム製のスポーツペダルやパドルシフターが、インテリアを引き締めている。

アルファロメオ『ジュリア』の「INTENSA」アルファロメオ『ジュリア』の「INTENSA」

装備面では、12.3インチの大型TFTディスプレイを搭載。8.8インチのインフォテインメントシステムには、ナビゲーションシステムとハーマンカードンのオーディオシステムが組み込まれている。

パワートレインは、後輪駆動と四輪駆動の両方で280hpのガソリンエンジン、四輪駆動の210hpのJTDMエンジン、後輪駆動の160hpのJTDMエンジンがラインアップされている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る