ロールスロイスの最上位モデル、『ファントム』が100周年へ…技術や一時的なトレンドに妥協せず進化

ロールスロイス・ファントム(初代)
ロールスロイス・ファントム(初代)全 6 枚

ロールスロイス・モーターカーズは、2025年に同社の最上位モデル『ファントム』の発売100周年を迎えると発表した。

【画像全6枚】

ファントムは1925年の初代モデル以来、常にロールスロイスのラインナップの頂点に位置づけられてきた。各世代で設計、エンジニアリング、素材、技術面での進歩を遂げ、現在の第8世代モデルに至っている。

ロールスロイスによると、ファントムの根本的な目的は100年間変わっていないという。それは「世界で最も豪華で魅力的、そして何よりも快適な自動車を提供すること」だ。この目標に向けて、各世代のファントムは常に最新の技術と最高級の素材を採用してきた。

現行モデルは、顧客の要望に応じてカスタマイズできる「ビスポーク」プログラムの究極の表現とされている。

ファントムの歴史は、1906年に発売された「シルバーゴースト」にさかのぼる。当時「世界最高の自動車」と称賛されたシルバーゴーストの後継として、ヘンリー・ロイスが開発に着手したのがファントムだった。

ロールスロイスは、ファントムが100年にわたり最高級車としての地位を維持できた理由として、既存の技術や一時的なトレンド、開発コストに妥協しなかったことを挙げている。

今回の発表は、自動車業界が電動化やデジタル化という大きな変革期を迎える中で行われた。ロールスロイスがファントムの伝統をどのように未来につなげていくのか、自動車ファンの注目を集めそうだ。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. 純正オーディオのまま高音質化できる?「パワーアンプ内蔵DSP」が定番となった理由[カー用音響機材・チョイスの極意…DSP編]
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. プジョー、シトロエン、DS、フィアットの9車種1万9147台をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
  5. 【全文PDFプレカン】マツダ2027年3月期第1四半期決算説明会
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 交通空白の解消へ、交通コンサルティング事業を開始…西鉄とネクスト・モビリティ
  5. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
ランキングをもっと見る